2004/09/29 (Wed) [layer:706.00]
東芝、GR機能付きダブルチューナを搭載した「RD-X5」
ついに録画した番組をネットワークを通じてPCで見られる「ネットdeモニター」機能を搭載!!だけどPCにダビングできるわけではなく、QuickTimeの1.7Mbpsストリーミングで「一応見られる」だけなので大したことないぽ。600GBのHDDはインパクトあるけど、どうせHDDを2台搭載してるだけだからうるさそう。DVD-RAM5倍速対応したのはデカいけど、それだけか……。
あと、CPRM対応のDVD-R発売というのは大きなニュースでしょう。原理的に無理だろうと思ってたんですが、どうやらDVD-RにDVD-VR方式で記録するようで(今まではDVD-Video方式のみ)。再生ハードに制限がかかるんじゃ微妙。
ってことは、今回は思ったより大したことないかも?同時発表の廉価版機種にも注目してみましたが、実売5万で前機種と同じ機能ってのはいい感じだけどDVD-RAMのカートリッジ未対応が痛い。カートリッジ入りのDVD-RAM、40枚以上持ってるよ。前機種の値下がり待ちが妥当?
USEN、エイベックスの筆頭株主に
同時に、例の騒動で退社→復帰を3日で果たした松浦氏と千葉氏がそれぞれ社長と副社長になり、10/1よりavexは持ち株会社に移行。急にCCCDをやめたことはいろいろ憶測を呼んだし私も憶測してますが、USENが筆頭株主になった影響ってのは無視できないと思うな。さすがにIT関連の企業が絡んできたのにCCCD採用続行ってのは……あ、ソニーの例があるか。
DearS #12
最終回ラッシュなのでまとめて全体の感想を書いてみる。まずはDearSから。
こういうラブコメものは結構好きな方だし、監督・脚本もハピレスと同じってことでそれなりに期待してました。とはいえ前夜祭特番のときに「コレはダメなんじゃないか……?」という想像もしてたけど、結果としてかなりよかったかなーと。ラブコメ系って他と差別化するのが難しいんですが、奴隷とかそのあたりのテーマを上手く消化してたと思います。しかし作画がちょっと。作画さえよければ大絶賛してたのに、惜しいなぁ。
ニニンがシノブ伝 #12
で、そんなDearSの直後に「第1話と最終話だけ作画がいい萌えアニメ」なんて例を持ち出すシノブ伝はナイス。こっちは作画は全く崩れず(個性が出まくったことはあるが)、ストーリーも面白かったので文句のつけようがないんですが、最終回のまとめ方はちょっと無難すぎかもな。
マリア様がみてる #13
「パラソルをさして」の映像化だったんですが、自分としては「まあまあかな」という感じ。いや、頑張った方だとは思うんですが、演出過多な部分とか逆に描写不足な部分とかいろいろありまして。「すげー面白かった!」と言うには全然足りないという感じです。それなりに。
アニメ魂(はにはに/Wind) #13
実質最終回は先週で、今週はどちらも総集編。なんか業界初のマルチエンディングとかで、先週終わったのとは別エンディングの方の総集編のようです。「ようです」とは言っても、マルチエンディングなゲームをどうやって1本のシナリオにまとめるかがTVアニメのシナリオ構成の腕の見せ所なわけで、アニメでも最初からマルチエンディング形式でやるのは終わり方を投げたようなもんだよな。
はにはにの方は、原作やってないんで超設定が全く理解できない……。声優が下手注1って時点で見てて疲れるしな。
Windの方は総集編やりつつ問い詰めゲージを上げていって、遂に問い詰めキター!と思ったら問い詰めだけで終わっちゃったよ。そこまであからさまに「続きはDVDで」ってことですか。
注1 ゲームだと普通なのかもしれないが、少なくともアニメの演技は下手ということが理解できた
Copyright(C) 2000-2011 karia All Rights Reserved.
(´-`).。oO(ROニメはー?
あ、スルーしてたのがバレた(ぇ