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2009/05/05 (Tue)

コミック版「鉄道むすめ～Terminal Memory」がやばい

個人的には正直鉄道むすめシリーズってどうなの？微妙じゃない？って思ってるところがあって、某ドラマ版などを見てしまったせいで余計にその気持ちは強くなっていたところなのですが、コミック版はMATSUDA98作画ってことでうっかり買ってしまったらこれがすばらしい。やーすばらしい。

まあコミック版の何が良いかというと可愛いので全て許せるというところですね。やっぱり3次元やテキストよりも2次元最高です。これだけではあまりに身も蓋もないのでもうちょっと言っておくと、MATSUDA98氏の作風が「けなげに頑張る女の子」という感じのストーリーとマッチしてすごく良い雰囲気が出てます。ドラマとか他の媒体で同じストーリーやってもこの雰囲気は絶対に出ない。

Amazonに画像がなくて大変残念なのですが作者ブログに画像ありました。ここでも触れられてる通りスタンプラリー台紙がついてます。銚子電鉄と三陸鉄道と広島電鉄行けとか超凶悪！でも読んでると実際に行きたくなる内容だしうがーって感じですね。

5/5の話題

◆マジで！？

まほらば読んだ人には超既出というかみんなもまほらばを読もう。

◆成田エクスプレス用新車・E259系落成

かっこいいけど割とよくあるデザインのような気もしなくもない。以前のやつが結構特徴的なデザイン、特に赤色が目立つ感じだったので少し地味目になったかなという感じです。

◆高校の同窓会が荒れまくった時の話

ブクマコメだと手を挙げなかった男子生徒の方に同情が集まってる感じ。手を挙げなかったというか、高校3年間の間一度もピアノの練習をしていることを同級生に口外しなかったわけで、個人的にはどういう経緯でそうなったのかがとても興味深いな。バレないものなのかそういうのって。

この話の本質的なところは「学校生活における係や役割決めで全然決まらないときの重苦しさ」にあるわけで、その男子生徒はそういう重苦しい空気に置かれても全く何とも思わなかったのか？とか考えてしまいますね。これまで隠してきたのに今更言うわけでにいかず押し黙っていたのか、それとも文化祭などには本当に全く興味が無くて何も思ってなかったのか。

後者だとしたら私でも怒るだろうなー。そして怒ってもそういう人って全然聞かないで飄々としてるんだろうなーむかつくなーというところまで想像してみた。いやー増田って面白いですね。