σ(^◇^)の場合は、 1. 自分で作成したデータ(メモ・ワープロ文書・ゲームのセーブデータ等) 2. ダウンロードしたソフト&ドライバ(解凍前の状態)及びデータ(画像等) 3. メール・データ(アカウントデータ、アドレス帳、メール本文、newsgroupの記事) 4. 鍛えまくった IME のユーザー辞書(最優先項目に近いですね) 5. IE の「お気に入り」ネスケの「ブックマーク」 6. 自分で作成した「デスクトップテーマ」  コレ、厳密な意味では、デスクトップテーマじゃないんです。  σ(^◇^)の場合、少しでも起動時間を短縮するため、使わないフォントを 削除したり、アクティヴ/非アクティヴ・ウィンドゥのタイトルバー部分の グラデーションをやめて単色表示に設定してあったり、同じくタイトルバー のフォントを Windows 標準の Terminal フォントに変更したりと、設定を 変えて有りますので、その辺の設定データの事なんですね。 (ウィンドゥ表示の背景色も、目に優しい、ペパーミントグリーンに変更 してあります(^◇^;))  この辺、設定を変更しますと、かなり起動時の体感速度が上がりますよ。 リソースの節約にもなりますし、一石二鳥です。  宜しければお試しください。 (設定方法は「画面のプロパティ」→「デザイン」タブですね。) -------------------------------------------------------sinさん 実際の再インストール時でかまわないと思うのですが、ソフトの設定関連 は残したほうがいいかも... 『INI ファイル』や『レジストリのエクスポートデータ』あたり... -------------------------------------------------------ポリゴンさん 1.メールデータ 2.お気に入り 3.ICQの番号・友達リストとログ 4.掲示板のログデータ(ログ取得ツールで取ったもの。結構大事(笑)) 5.ホームページのデータ(ダウンロードすれば良いのですが、一応……) 6.ゲームのセーブデータ及び1.4MB以下のゲーム本体 (上から重要順) 他に、様々なIDやパスワードも書いて保存しました(これは普段からや っています)。一番重要な作業です。 Cookieやレジストリは、それを消して1からやり直し、スッキリするの がいいので保存しないです。面倒ですし(^^;;;。 -------------------------------------------------------カーリア  ちなみにσ(^◇^)は Outlook Express 用のバックアップソフトである 「Exma Ver3.04」(フリーウェア)  http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se163811.html  を、先々代の頃から愛用しております。  「保存とリストア時に同ヴァージョンの OE ではなくてはならない」  とゆー、制限はありますが、ボタン一発で ・ OutlookExpress に保存されている全メールデータ(下書きフォルダ等の  内容も全て) ・ newsgroup の記事 ・インターネット接続アカウント(ダイアルアップ接続)の全データ (複数プロバイダ設定でも保存可能)  ・・・コレ、「でる」さんが「 Print Screen 撮ってしまうのが一番楽」  と書かれていらっしゃいましたが、コッチの方が楽です(笑) ・ニュースサーバー接続設定 ・アドレス帳 ・ Internet-Explorer の全お気に入りデータ ・・・と、ネット関係のデータは全て保存出来ますので、メイン・メーラー に OE を使っていないσ(^◇^)でも愛用しております。 -------------------------------------------------------sinさん > ・インターネット接続アカウント(ダイアルアップ接続)の全データ > (複数プロバイダ設定でも保存可能) >  ・・・コレ、「でる」さんが「 Print Screen 撮ってしまうのが一番楽」 >  と書かれていらっしゃいましたが、コッチの方が楽です(笑) ダイヤルアップのバックアップなんですが, 「マイコンピュータ」→「ダイヤルアップネットワーク」で接続アイコンを表示して, ダイヤルアップのアイコンをそのまま左ボタンでドラッグしてきたら, ショートカットでなく,拡張子が .dun の 「ダイヤルアップネットワークのエクスポートファイル」 というのが出来ます。 それを新しい環境でダブルクリックすれば 「ダイヤルアップネットワーク」フォルダに新しい接続アイコンが作られるようです。 # Internet Explorer4.01 以降かなぁ<出来る様になったのは。 # 素・ Windows95 では出来なかったはずです。 # なので,この場合は Print Screen しかないです(爆笑) ちなみに .dun のファイルは単純なテキストファイルなんで, エディタなどで中身が見れます(笑) # アイコンはダイヤルアップのアイコンなので,惑わされますが(爆笑) -------------------------------------------------------でるふぃさん > パーテーションを切ってない人も居ると思うので, > その場合は,Micro$oft 製品は C:\Program Files にインストールして, > それ以外を C:\MyProgram などに,っていう風にしてもいいですね。  あ゛〜、これ危険です。 どうもWindowsにとって起動ドライヴにある「Program」の7文字が付く フォルダは、特別な意味が有る様で、不具合の原因になったりします。 <参照> http://homepage2.nifty.com/winfaq/index.html http://queen.heart.ne.jp/cgi-bin/browse?msgid=<8f334i$126$1@nwms2.odn.ne.jp http://queen.heart.ne.jp/cgi-bin/browse?msgid=<2NdV3.211$dS6.7150@news1.dion.ne.jp http://queen.heart.ne.jp/cgi-bin/browse?msgid=<8f52t9$cv1$1@nn-tk102.ocn.ad.jp  ですから、「Program」というラベルを使わずに、Utility-Tool ですとか My Software といった感じでラベルを付けると良いみたいですね。 -------------------------------------------------------SINさん 私も皆さんとだいたい同じです。 ・アイコン(ネットで集めたもの) ・各ソフトと元ファイル ・Windowsの自分で作ったデザインなど(レジストリから) ・ダイヤルネットワーク(レジストリから) ・カーソルや各ソフトの設定(レジストリから) ・その他のデータ -------------------------------------------------------はるさん  これを失ってしまうのはあまりにも惜しい! ってなわけで、代表的な IME である、MS-IME と ATOK のユーザー辞書 保存方法です(他にも IME はありますが、一般的ではないので・・・)。 まず、ATOK パレットのプロパティから、「辞書・学習」タブ内にユーザー辞書の 存在場所が表示されていますので、ソレを覚える・書き取る、コピー& ペーストでメモ帳に書き出す・・・等の手段を用いて確認します。  また、キーカスタマイズ等を行なっている場合は、その設定も バックアップしておいた方が良い為、上記と同じくパレットのプロパティ から、「キー・ローマ字・色」タブ内に表示されている項目にポイントし 「名称変更」をクリックしますと、ポイントしたスタイルのファイル名と、 場所が確認出来ますので、コレも控えておきます。  その後、デスクトップ等に、保存用のフォルダを作成し(ラベルは 「user_dic Bup」とでもしておきましょうか)、エクスプローラーを起動して、 該当ファイルをコピーすれば OK です(間違っても「切り取り」や「移動」 をしない様に!いきなり辞書の IQ が、幼稚園児になります(笑))  MS-IME の場合は、 IME ツールバーのプロパティから、「辞書・学習」タブ内に表示されている ユーザー辞書の在り処とファイル名をメモって、該当場所からエクスプローラー ででも、直接開いてでもして(野蛮!(笑))バックアップ用に作成した フォルダへコピーすれば OK です。 -------------------------------------------------------sinさん  えー、バックアップ項目の中でも、比較的優先順位の高い IE の「お気に入り」と、ネスケ(Netscape Communicator)の 「ブックマーク」の保存ですが、 IE の場合、σ(^◇^)は、前にも書きました「 Exma 」を使って、 ネット関係全てを統括保存しております。  個別に「お気に入り」を保存したい場合、IE-5.x からは、 エクスポート機能が搭載されておりますので、ソレを使用しますと 楽ですね。 1.「ファイル (F)」メニューから、「インポートおよびエクスポート」  を選んで、ウィザードを起動し、「次へ」。 2.「お気に入りのエクスポート」を選択して「次へ」。 3.「 Favorites 」を選択 4.「ファイルまたはアドレスにエクスポートする」にチェックを入れ、  「参照」をクリック 5.「ブックマークファイルの選択」ダイアログが表示されましたら、  かねてより作成しておいた「お気に入り・バックアップフォルダ」  にデータを保存します(この段階でフォルダ作成も可能ですね)  以上の作業で、全てのお気に入りデータを、エクスポート出来ます。 ジャンルごとにフォルダを作成して整理してある場合は、それぞれの フォルダ単位でのエクスポートも可能です。 IE-4.x の場合・・・。  IE-4.x の場合は、ウィザードが用意されておりませんので、 「お気に入り」が保存されている「 Favorites 」フォルダを 丸ごとコピーします(IE-5.x でもこの方法は使えます)。  この時注意するのは、中身のファイルをコピーするのではなく、必ず、 「フォルダ丸ごと」コピーする事です(ま、いちいちファイルをコピー する様な方はいらっしゃいませんと思いますが・・・(;^_^A ) Netscape Communicator  ネスケのユーザー・データは、各種データが全て「ユーザー・プロファイル フォルダ」に保存されておりますから、コレをバックアップすれば、 ネスケメールデータも、ブックマークも、一括して保存できます。  方法は、エクスプローラーを起動して、「ユーザーフォルダ」を開いて 「ユーザー・プロファイルフォルダ」を丸ごとバックアップ用のフォルダに コピーしてあげれば OK です。  IE に比べて、コッチの方が楽ですねぇ〜(笑)  σ(^◇^)の場合、各種掲示板に顔を出す事が多い(巡回コースに組み込まれて おりますので・・・)ので、ハンドル名や、ID ナンバー等を、再インストール ごとに書き込むのが煩わしい為、一応、cookie も保存しておりますが、 これはまぁ、普通は必要ないでしょうね(笑)  σ(^◇^)の場合、BBS ごとに違うハンドル名を使用している為、この辺が 解らなくなりますと「アンタ誰?」・・・になってしまいますので(爆) -------------------------------------------------------sinさん >  ・・・ですが、この辺、初心者の方にも解るように、一連の作業方法を > 解説しては頂けませんか?(・・・と人に振る(爆)) >  特にレジストリキーの取り出しや復元方法を書いて下さると、モノがモノ > ですから、助かると思います。 上手くまとまるかどうか判ん無いですけど書いてみます(笑) んで,これは Subject: [pcfaq:0155] Re: 転ばぬ先のバックアップ Date: Sat, 06 Jan 2001 13:19:36 +0900 に,でるが書いたように, 1.INI ファイル管理型(解凍したら即使えるよタイプ) 2.レジストリ管理型(インストーラーでインストールするよタイプ) という考え方で分けていると考えてください。 # 厳密的に言えば,インストーラーが付いているけれど, # INI ファイルで管理ってのもあるかもしれませんが(笑) 1.の INI ファイル管理型というのは,フォルダ丸ごと移動させれば 設定項目も引き継ぎますので,そのまま全部バックアップします。 ただ,次の環境でも同じアプリを使うかどうか判らない, とりあえず設定ファイルだけ残したいという場合は, 拡張子が .ini のものだけを検索してバックアップしておくという手もありますが, たまに .ini だけじゃなく,.dat などにも設定項目を保存しているのもありますので, なるべくフォルダ丸ごとバックアップして移動させるのをお勧めします。 これらは,移動するだけでまた同じ環境でアプリをつかえますので, 復元は移動だけの作業で完了です。 # これを見越して,最初のインストール時から # INI ファイル型のものは,ひとまとめにしておくことをお勧めです。 2.のレジストリ管理型ですが,たいていはレジストリキーの HKEY_CURRENT_USER\Software 以下にそのソフト名であるとか, 作者名であるとかでキーが作られているはずです。 Datula なら,HKEY_CURRENT_USER\Software\OnSystems EdMax なら,HKEY_CURRENT_USER\Software\Pemsoft という感じです。 たまに,全然関係無いキー名だったりしますが, 根性で探して下さい(爆笑) 見つかりましたら,そのキーを左クリック(1 回)し選択したのち, メニューバーから [レジストリ]-[レジストリの書き出し] を選び, 名前を付けて保存します。(判りやすい名前で) 次に,アプリをフォルダ丸ごと保存です。 必要な分だけを選んでもいいのですが,これまたいろんな所に データが連動している場合がありますので,丸ごとバックアップを 取った方が初めての方にとっては無難だと思います。 PC が新しい環境になりましたら,次の順番で復元です。 1.新しいところにフォルダごとコピー。 2.書き出したレジストリのファイル(拡張子は「.reg」)をダブルクリックするか, 右クリックから「結合」を選ぶ。 3.そのアプリケーションのセットアップをもう一度する。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この順番が肝心です(笑) 最後にもう一度セットアップするのは, アンインストーラーにちゃんとここにインストールしたよ というのを覚えてもらうため (つまり「アプリケーションの追加と削除」に項目を載せるため)と, HKEY_CURRENT_USER\Software 以外のキーに,セットアップ時に, いろいろ関連付けなどが保存されるのを復元するためです。 1.と 2.しかやらなかった場合でも,アプリケーションは動きますし, 元の環境を引き継いでいるわけですが, 例えばそのアプリが使う拡張子の関連付けに関する部分などについては, HKEY_CURRENT_USER\Software 以下のキーだけでは復元できていません。 だからといって,最初からそういう散らばったレジストリキーを全て集めて バックアップ取るのも不可能なので(笑) 最後にインストール作業をもう一度してやり, 関連付けやインストール場所の確認などはそちらに任せてしまいます。 たいていのアプリケーションは,上書きインストールの場合は, 今までの設定項目を引き継ぎますから, 最初に復元しておいたユーザー固有のレジストリキーは活かしながら, 足りない部分だけをインストール作業で復元ということになります。 これは,フォルダの方についても言えるのですが, アプリによっては,インストールしたフォルダ以外にも, SYSTEM フォルダに INI ファイルを放り込んでいる場合が ありますので,それも最後のインストール作業によって補えます。 もちろん,3.のインストール作業をするときには, 元のフォルダを復元した場所をインストール先に選んでください(爆笑) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ フォルダを D:\MyProgram\delfysoft に移動させたのに, もう一度インストール作業をするときに C:\Program Files などに インストールしたりすると,意味無いです(笑) てなわけで,昨年末に,旧マシンから新しいマシンにお引っ越しした でるですけど, この作業で全部復活させてます(笑) あと,もう少しツッコんだ話になると,でるの場合は, 一つ一つのアプリについて書き出さず, HKEY_CURRENT_USER\Software 以下を全てワンファイルで書き出してしまい, 後から必要な部分だけ切り出すんですが, 初めてされる方は,アプリのキーごとに取った方が良いと思います。 全部書き出した場合の切り出し方は, エディタでファイルを開いて # 決してダブルクリックしませんように (^-^; <拡張子が「.reg」 [HKEY_CURRENT_USER\Software\delfysoft] というようなキーを探します。 これがキーの先頭部分にあたりますので,そこからずっと下がり, 次のアプリケーションの先頭キーが出て来るまでをコピー。 # 過不足なくコピーです(笑) これをエディタなどに貼り付け, 行頭に REGEDIT4 と書きます。 これを書かないとレジストリデータとして認めてくれません(笑) んで,それを,拡張子「.reg」として保存し,ダブルクリックで復元,です。 この方法は必要なキーだけを取り出せるというメリットがあるんですけど, 間違うとややこしいことになりますんで,自信のない人は 現存のレジストリのバックアップを取ってからにした方がいいかも(笑) -------------------------------------------------------でるふぃさん