12月23日更新完了。実に5ヶ月近くかかったのでうろ覚えな点等あります。「それ違うんじゃない?」と思った方はご一報頂けると有り難いです。つか書き終わる前に巫女茶屋閉店ってのが一番痛かった_| ̄|○
金券ショップで買ってきた残り2回の18きっぷと快速ムーンライトながらの指定券2枚、そして夏コミ時にかろうじて残した資金数千円。車中泊しかないから大して持ち物はないはずなのに、ノートPCを入れてかなりの重さに。実際ネット接続などの役に立つかは未知数だったけど、後で活躍をすることに……。
駅に行ったはいいものの、早すぎるのでコンビニで立ち読みしながら待つ。
本当は大船から乗るはずだったけど、茅ヶ崎までバイト帰りの友人と一緒だったので平塚からに変更しました。指定券は東京からなので車内で車掌に転売されても文句は言えないらしいけど、まあ大丈夫だろう。
乗ってみたら、なぜかカップルが座ってる。あれ、転売されちゃったか?と思いきや、私の指定券を見るなり「ここの(座席の)人ですか?」と聞かれ、返事をすると謝りながら行っちゃった。指定券持ってないのに乗ってきたらしい。
そして小田原に到着すると、ここから自由席になる車両狙いの人であふれかえる。若いグループやカップルが多い中、誰も座って無かった私の隣の席には、ホームで先頭に並んでいたおばあちゃんが!しかも旅慣れしてるっぽいぞ。いつから並んでたんだろ。
小田原では、常磐線で遅れた人のための救済措置とかで終電が追いつくのを待つ。結局、19分遅れで発車になりました。この後、深夜帯のため車内放送が休止。私も熱海を出たあたりで寝ることにしました。リクライニングするからふつうの車両よりは寝やすいけど、枕ほしいなー。
と思ったらもう朝ですよオイ。時間は朝の5時。豊橋を過ぎてから車内放送が再開、電車も既に各駅停車する区間に入っていました。途中停車が長いダイヤなので電車の遅れは2分程度まで縮まっています。愛知県内をぐんぐん進んで、いよいよ名古屋へ。
私はここで降りますが、大多数の人は大垣へ行くため列車はかなりの混雑。
名古屋駅の改札とか。中央線の時刻表とか眺めてみたけど、同じ中央線でも行き先とか全然違うもんなー。もちろんオレンジ一色の車両なんて走ってません。
構内図を見ても、やはり地元民じゃないとどっちに何があるのかわかりませんわ……。
道がめちゃくちゃ広い。なんで片道5車線とかふつうにあるんだ。横断するのが一苦労だけど、地上を横断する機会は意外に少ない。
熱田神宮にお参りしてきました。まだ7時だけど、朝から来る人もちらほら。
目の前には立派な市役所があるけど、そんなことより雨降ってきた……。
微妙にお城が見えてきた。ズームしてみたけどデジタルズームじゃやっぱだめぽ。
正面入り口に来てみたが、この時間じゃまだ閉まってるよなぁ(まだ朝の8時です)。
結局、別の駅まで歩いてしまいますた。うーん、この地名は横浜にもあるぞ……。
部外者でも上れそうな14階に来てみる。曇り気味なのが残念ですのう。
この後、名古屋駅でtisさんと合流、いろんな場所を案内してもらいました。アニメイトとか(ぇ
これがテレビ塔。カップルには名所ですがカップルじゃないんで。
しかし名古屋の地下は広大ですな。広大というのも変ですが、地下を歩き回ってると隣の駅まで行ってたりとか。そんな地下街を通って、籠目屋へ。ちょっと時間が早くランチタイム前だったので、近くで時間をつぶしてもう一度。あのカゴメ直営のお店とあってオムライスがおいしいのですが、実は衣装がメイドさんということでそっち目的だとかそうじゃないとか……。カチューシャあれば完璧だとか。確かに。
その後は大須へ。初巫女茶屋キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!入り口に駄菓子売り場があって、ベンチでマターリできる憩いの場所。tisさんによって巫女さんに紹介され、少し緊張してみる。ついでに、大須商店街はFREESPOTであることを思い出してノートPCを取り出してみると……おお、通じた。でも電波弱っ。
GOOD WILL AMPにも行きました。外に巨大な美少女看板を出すのは秋葉と一緒なんですな。でも大通りに面してないのでそこまで人目につくわけじゃない罠。この中に、かの有名なエムメロがある……ものの、金・土・日のみ営業なので今日はお休み。まあ外見だけ見ようかと2階にある入り口前に行ってみると、なんと「大須のコスプレ物語」の撮影をやってる!tisさんによれば、そんなに遭遇するわけじゃないとのことで、偶然ってすごいね。中の雰囲気は落ち着いてて良さそう。ほら、秋葉のあそことかあそことか、微妙に落ち着かないし……。
まずはおぐらサンド。わかりにくいと思いますが、デカい。ボリュームがすごい。そして、名前のインパクトの割にうまい。ま、まあ一つくらいは安牌を切っとかないと。
そして、イタリアントマトパフェ。クリーム、トマト、バニラアイス、ミニトマト、クリームという贅沢仕様。赤系統なので見た目にはそんない悪くないですが。味は、マズくはない、けど美味というほどでも……。一番最後のとけたクリーム&ミニトマトの液部分が混ざった液体は、口に入れるだけで即死確実。危険なのでそこでストップなのでした。
店内にはまあまあお客さんがいる感じ。中には普通のビジネスマンっぽい人もいますが、そういう人は普通のメニューを頼んでます(当然か)。他には、いかにもネタ覚悟っぽい感じの4人組がいました。1人1個スパを頼んでる強者パーティでしたな。名物「抹茶クリームスパ」とか「なべスパ」が運ばれていくのを横目に「次に来たらアレ行くか……」とか考えてみたり。
ここで籠目屋でtisさんに渡した東京名物、コミケの収穫品が再登場。音系サークルについて熱く語って頂きますた。
そうそう、食べてる途中にお店に電話がかかってきて、応対したバイトらしき店員がマスターに「毎日放送から電話です」。普通にテレビ局から電話来るのか。さすがー。しかもマスターは慣れてる感じだったしな。
新たなる「刺激」ってオイ。それに「カルピス」はわかるとして、「ラベンダー」って何なんだろう?
再び、鶴舞線で大須に戻ります。1日乗車券買っておいて正解だったよー。
これが大須観音。たしか「大須のコスプレ物語」内で、ここの階段でラジオ体操やってませんでした……?
大須の写真はなぜかあまり無いので、字ばっかりでアレですが。観音を後にすると、またしても「大須のコスプレ物語」の撮影に遭遇。門前町といった感じの場所をメイドさんが走り回るのは壮観です。その後コメ兵を見学したりして、二度目の巫女茶屋へ。今度は中に入る。ひでりん兄やを始め、常連の方々がいる中での注文。以前の撮影会の写真を見せて頂いたりもしました。しいたけスープを頼んだ結果ちりめん猫を買って帰るハメになったりするイベントも発生(謎)。
どうやら巫女茶屋は、お店に入って食べて帰って……っていうのじゃなく、中でお食事したり、外で駄菓子屋さんを眺めてたりしたり、それでまた中で、ってみたいにゆったりできる場所みたい。あー、常連さんの気持ちがわかるなぁ(と書いてる今は既に閉店したあとだったりするのですが_| ̄|○)。最初に見たときは「万松寺の目の前に巫女茶屋!?」と面食らったものですが、結構合ってる感じです。
外に出て、閉店の様子を眺めつつまったり。途中、茶屋のWebサイトが更新されたと聞き、もう使わないと思ってたノーパソが再登場。電波が弱くなかなかロードできなかったけど、flashだったので一度開けば無問題で、みんなで鑑賞しました。こんなところで役に立つとは思いもしませんでしたよ。
再びGOODWILLへ行ったり味噌煮込みうどんを食べたりした後、名鉄で帰るtisさんを見送り名古屋駅構内へ。
帰りながら「また巫女茶屋行きたいなぁ」と思ってたけど、残念ながら巫女茶屋は閉店してしまいました。まだエムメロに行ってないわけで、名古屋はまた行くと思いますが、寂しいですなぁ。