とりあえず私の「良い通販の基準」には送料無料がかなり大きなウェイトがあって、送料かかるなら店に行けばいいやー、となるわけで。しかし無条件で送料無料にしてくれるわけもなく、無料になる基準が低いサイトを探すことになるのです。
ということで、「1500円以上のお買いあげで送料無料」のamazon.co.jpと、「JR東日本の駅のコンビニ(NEWDAYS)で受け取れば送料無料」のえきねっとShoppingを比べてみることにしました。後者は首都圏限定ですが、まあ似たようなサービスがいくつかあるので調べてみるのも良いかと。
とりあえず比較表〜。
通販業者 | amazon.co.jp | えきねっとShopping |
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発送方法 | 宅配便 | 駅のコンビニ受け取り |
送料 | 1500円以上のため無料 | 駅受け取りのため無料 |
注文 | 01/31(金) 18:00頃 | 01/31(金) 18:16頃 |
注文確認メール | 01/31(金) 19:57:06 | 01/31(金) 18:16:45 |
発送メール | 02/01(土) 13:04:07 | 02/02(日) 04:46:15 |
店舗到着 | - | 02/02(日) 17:00頃 |
受け取り | 02/01(日) 09:30頃 | 02/03(月) 09:00頃 |
amazonで頼んだのは文庫4冊、税込み1,880円。バスケットに入れた後、1-Clickで注文しました。この場合、90分以内なら追加注文が可能です。つまり90分経たないと注文が確定しないわけで、確認メールが届いたのは2時間近く後でした。
えきねっとの場合は文庫2冊で、918円。宅配の場合は送料無料の対象となるのは1,575円以上ですが、受け取り方法を最寄り駅のNEWDAYSにすれば1冊でも送料は無料。確認メールはすぐに届きました。
amazonの場合、翌日昼には発送通知メールが到着、翌々日朝にはペリカン便で到着。もちろんこれは「通常24時間以内に発送」の商品だったからで、場合によっては異なると思われます。それにしても早い。
それに対してえきねっとの場合、本の翌日受け取りサービスを売り物にしていて「24時間以内発送」の対象商品でしたが、実際に受け取り可能になったのは翌々日の夕方。翌日受け取りサービスの仕組みに秘密があります。
えきねっとのQ&Aによると、翌日受け取りサービスとは「平日15時/土曜13時までに注文した書籍が、翌日17時以降受け取れる」というもの。つまり夜に注文したものは翌日締めで扱われるし、朝に注文したからといって翌朝には受け取れるのではありません。17時というのは「翌日」の基準ギリギリな気もしますが、まあこんなもんかと。
ちなみにえきねっとの受け取り期限は10日間なので、家を空けがちな人には最適です。受け取り日の早朝には「商品お受取方法のお知らせ」というメールが届きます。これには指定した店舗名と受け取り開始時刻(17時)、注文番号が書かれています。そのメールをプリントアウトして店員に見せるか、注文番号を控えて店員に伝えればOK。本当は受け取り時にサインをして受領証を渡さなきゃならないんですが、私の場合は何故か商品を渡されただけで終わってしまいました。受領証は張り付きっぱなしです。いいんでしょうか……。
amazonは段ボールで届きます。ポストには入りませんので手渡しです。
開封は裏側からやります。横にビリっと切り取ると後は簡単。
段ボールの大きさは文庫2冊分より少し大きいですね。2冊を2段重ねで入っていました。ちなみに、前に6冊頼んだ時は同じ段ボールで3段重ねでした。
えきねっとの場合、紙袋に封筒が入っていました。で、その封筒の中に文庫が2冊入っているという形。お店に置いてある様子では、私のものに並んで段ボールが置いてあるのも見えました。梱包は人によって違うようです
これが紙袋に貼り付けてあった配送票。1冊に付き1枚らしく、このすぐ左にもう1枚付いていました。名前・注文番号などが書いてあります(本の名前は書かれません)。下半分は明らかにお店控えなんですが、そのまま渡されてしまいました。
お買い物の参考になれば幸いです。