初心者のための自作マシンの組み立て方
その壱. 必要なもの

お金(これが無くちゃぁ話にならん)
+と- のドライバー(工具セット一式があると便利)
自作するための度胸

多分こんなところだと思う。
その弐.
パーツを買う

秋葉原(日本橋)または、近くの自作マシンを組めるようなパーツを売っているところに、 パーツを買いに行く。

なるべく早くから行って、安いものを買う(重要)
たか望みはしない
無駄なものは買わない
自分の用途に合ったものを選ぶ
なるべく、同じメーカーのものを買う
分からないことがあったら、お店の店員さんに聴く(重要)

ヒント:秋葉原だったら、パソコンCity,DOS/Vパラダイス,カクタSofmap,
FACE,コンピュータPLAZA ZOA(HDDが、安い),PCアドバンスド,
キョードーラジオデパート店(1Fの外れあたり)(メモリが安い),
DOS/Vパラダイスの隣のT・ZONEは、絶対に行くべし!!
パーツの選び方 用途別に、まとめてあります。 とまぁ、こんな感じでしょう。
※カーリア追加:ZOAはメモリも安いです。私が買ったとき最安値でした(実話)

その参.
組み立てる
初めて組み立てる人が、最も避けて通りたいと思うところですね。

まずは、本体ケースを開けるねじを外して、左右の板を外す。次に、後ろの、コンセン ト(ACプラグ)の下(後ろのモニタとか(i810以降のマザーボード)キーボードとかマウスとかを差し込むところ)の板を取る。
次に、本体に付属している板の片方を着ける(2種類あるので注意!!)マザーボードのマウス・キーボードなどを取り付ける部分の形状に合ったものをつける。
次に、その板や、それを固定している台?(のようなもの)を外す。
次に、マザーボードを、プラスチックの白いものと、金属+スペーサー(平べったいドーナッツ状のもの)で、取り外した台?のようなものに取り付ける。
備考:マザーボードのマウス・キーボードなどを取り付ける部分が、さっきの板に合うように取り付ける。(それぞれ、マザーボードによって異なるのでマザーボード付属の説明書を参照)
次に、CPUを取り付ける。
次に、マザーボードとその台を、本体に戻す。
次に、電源コネクタ(本体の前の方から出ている大きい白いプラスチックのケーブルがたくさんついている長方形のやつ)を、マザーボードの電源差込部分に差す。(これもそれぞれ、マザーボードによって異なるのでマザーボード付属の説明書を参照)
次に、その台を本体に取り付けます。
次に、本体の前の方から出ている各種LED(細いケーブルが2〜3本の先が黒くて小さ く平べったい長方形のもの)を、取り付ける。(これもそれぞれ、マザーボードによって異なるのでマザーボード付属の説明書を参照)
注意!!これをつけ間違えると、キーボードが反応しなくなったり(HDD LEDを、keybourd lockに差した場合など)、本体の電源ランプがつかなくなったりします。(power LEDをほかのところに差した場合)などの現象が起こります
次に、さっきの板(マウスとかを差し込むとこ)の下の、平たい?板を外して、マザーボードのAGPスロット(黒っぽい下の白いスロットよりも奥のスロット)に、VGA(グラフィックボードのこと)を差して、ねじで固定します。(ここからは実際、順番なんてどうでもいいんですけどね)
次に、メモリを差します。CPUの隣あたりに、黒くて細長けて(スロットはみんな細長いけど、)両端に、白いプラスチックの固定するものがあるスロットがあり、そこにDIMM(SDRAM)を差します。
あとは、グラフィックボードの下のスロット(PCIスロットという)に、サウンドボードや、SCSIボードや、内臓モデムなどを差してください。
注意:サウンドボードや、LAN(ローカルエリアネットワークつまり、閉ざされた小規模なネットワークなど)ボードは、ISAと言う、マザーボードによってはついていないスロット(PCIの下の黒くて長いスロット)に差すものもあります。
次に、ハードディスク(3.5)・フロッピーディスクドライブ(3.5)・CD-ROMドライブ(5)を、3.5インチベイ(本体の前にある、フロッピードライブをつけるところふたと中にある板を外してからつける。)に、フロッピードライブをつける。中にある、3.5インチベイは、主にハードディスクを取り付ける。5インチベイに、CD-ROMドライブをつける。
次に、ハードディスク・フロッピー・CD−ROMドライブに、電源をつける(電源コネクタと一緒に出ているはずの、小さいコネクタが複数ついているケーブルのコネクタ)次に、オーディオケーブルを、サウンドボードから、CD-ROMにつなぐ(場所は、サウンドボードによって異なるので説明書を参照)←そうしないと、音が鳴らないよ〜!!
フロッピーディスクドライブを、マザーボードとつなぎます。(これは、特殊なケーブルなので、ハードディスクや、CD-ROMにつながないでください。)←つないでも動かないですよ。
次に、ハードディスクと、CD-ROMを、マザーボードとつなぐ専用のケーブルを取り付けて、マザーボードとつなぐ。(それぞれ、マザーボードによって違うので、説明書参照。多分、ATA33,DMA33とか、ATA66,DMA66と書いてある)
注意:ATA33(DMA33とも言う)とATA66(DMA66)とは、規格はちがいます。でも、どっちにつないでも動くことは動きます。ただ、転送速度が66の方が早いだけ。また、ハードディスクとCD-ROMのケーブルは、それぞれマザーボードにつなぎましょう。←ハードディスクと、CD-ROMを同時に一本のケーブルにつなぐことも出来ます。でも、そこから絶対に、マザーボードにつなぎましょう。システムハードディスクは絶対に、プライマリのマスターにつなぎましょう。
最後に、本体の左右の板を取り付けて、各種ケーブルをつないで終了。

お疲れ様でした。


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